2011年12月31日土曜日

2011年、年末のごあいさつ

本年は何かとお世話になりありがとうございました。

今年2月に南さつま市関東ふるさと会として初めての総会を開催し、
会の立ち上げを宣言して約一年が経ちました。

第一回総会


その間には、3月に東日本大震災という未曾有の災いが日本を襲いました。
また、新燃岳の噴火や奄美大島の集中豪雨、桜島の爆発記録更新で降灰被害...
自然の脅威を改めて感じる年でした。

そんな中、どうすればふるさとの発展に寄与できるのか、
地域活性化のお手伝いはできないものか。

会のみなさんと機会があるたびに語り合い、
また、飲みながら親交を深めたりしてきました。

ひとりひとりが少なからずご意見をお持ちで、
いろいろとお話を伺いました。

新しい年にはそのひとつひとつをどうカタチにしていくか。
具体的に動けるようにしていければと思います。

来年もご意見、ご指導、
またいろいろなご協力を賜ります様よろしくお願いいたします。

来年が、みなさまにとって素晴らしい年になりますことをお祈り申し上げます。

どうかみなさま、良いお年をお迎えください。

2011年12月19日月曜日

南さつま市健康体操 名称募集中

市民の健康づくりへの活用にと創作された南さつま市健康体操。

音楽は市民歌の作曲者の伊地知知元子さんが編曲、
踊りは朝のNHK連続テレビ「てっぱん」の振り付けをした近藤良平主宰のコンドルズが担当。

現在、健康体操の名称募集中です。

募集期間:12月28日(水)※郵送の場合、当日消印有効

商品:南さつまの特産品詰め合わせ
大賞 1万円程度(1点)
入選 5千円程度(1点)

問い合わせ先:南さつま市役所 保健課健康推進係(内線2728)


市報みなみさつま 12月号より


まだ間に合いますよ。
1万円のみなみさつま特産品を目指して、どしどし応募してください。


健康体操の動画はこちらからご覧ください。

2011年12月18日日曜日

師走名物 かせだ 歳の市 2

笠沙漁協組合長の中尾さんからの情報

南日本新聞Webサイトに「かせだ歳の市」の記事が掲載されました。
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=37098



今日は岩手県釜石市から届いたサンマ1,000匹を炭焼きにして振る舞うそうです。

2011年12月17日土曜日

師走名物 かせだ 歳の市

今日12月17日と明日18日、加世田の歳の市が開かれます。

笠沙漁協組合長の中尾さんによると、
「釜石産の鮭入り漁師鍋500杯を無料で配ります!」
とのことです。

鹿児島といえども寒い季節。
漁師鍋で温まることでしょう。


チラシ写真は中尾さんより

2011年12月4日日曜日

東京加世田会 懇親会

昨日(12月3日)六本木のジャパンエナジー六本木クラブで、
東京加世田会の懇親会が行われました。

12時からのランチ懇親会です。
もちろん食べて飲んでばかりではありません。
次回の東京加世田会総会の話をすすめました。
来年の9月の話です。
日程と場所が決まりました。

基本懇親会ですから、
あとは美味しいすき焼きを食べ、焼酎を飲み、
あっちのテーブルこっちのテーブルを回り、
多くを語る楽しい時間を過ごしました。



なんでしょうね、
加世田という繋がりの世代を超えた集まりがこんなに盛り上がる。
焼酎というアルコールの力だけではない、
何か盛り上がる魔法がかかるんです。

このなにかわからないのもが、
ふるさと会の魅力です。

親の世代小の世代ひょっとするともう少し幅の広い世代と
一つになって盛り上がる。
こういう機会をもっといろんな人に味わってもらいたい。
ふるさとのことを懐かしがるだけでなく、
これからのことを熱く語り合う。

難しい話ではありません、
思ったことをそのまま、父母の歳の方々と、子や孫の子達と話し合う。
飲みながら、食べながら…。

参加しましょうみなさん。
話し合いましょうみなさん。
飲みましょうみなさん。

楽しい時間がふるさと会にあります。

2011年12月1日木曜日

東京加世田会 懇親会 告知

12月3日(土)12時より
ジャパンエナジー六本木クラブ

今年も懇親会を企画しました。
来年9月の総会、そのごのことについて意見交換をします。

2011年11月8日火曜日

笠沙漁協の中尾さんが上京されます

笠沙町漁業協同組合 代表理事組合長の中尾雄作さんが、
9~10日、全国漁業代表者集会に参加のため上京されます。

水曜日の夜には、渋谷の焼酎バー「黒瀬」に伺うそうです。
初「黒瀬」みたいです。

無事たどり着けるか...
ちょっと心配。

2011年10月31日月曜日

2011年11月5〜6日 玉川大学で南さつま市のPR・物産を販売します


日 時 : 平成23年11月5日(土)~11月6日(日)
10:00~16:00
会 場 : 玉川学園講堂前広場及びりんどう食堂周辺

南さつま市総務企画部企画課企画係 崎山さんからの情報

南さつま市関東ふるさと会の事務局長 下園さんが5日の11時頃行かれるそうです。
たくさんの方、お出かけください。

南さつま市Webサイトはこちら

玉川大学 コスモス祭2011 Webサイト

2011年10月7日金曜日

来て見て食べて感動!九州観光・物産フェアwith東北2011

来て見て食べて感動!九州観光・物産フェアwith東北2011
〜水溜食品さんが参加します〜

2011年10月8(土)9(日)10(祝)来て見て食べて感動!九州観光・物産フェアwith東北2011 @代々木公園イベント広場

九州旅ネット Webサイトはこちら >>
出典ブース一覧の下から3番目にわが南さつま市の水溜食品が…

九州のグルメがいっぱいです。
そしてwith東北。
こちらも楽しみです。

水溜食品の漬物ファンのみなさま、ぜひ!

水溜食品ホームページはこちら >>

代々木公園イベント&フリーマーケット&フェスティバル情報はこちら >>

2011年9月14日水曜日

川畑地区の十五夜祭

2011年9月11日(日)
川畑の十五夜祭がありました。

宮脇仕出し店の吉峰さんがブログに書いてます。

詳しくはこちら

ちなみに、本町の綱引き大会は、
2年ほど前に本町の青年団が解散して以来、十五夜の綱引きもなくなってしまったそうです。

これも、吉峰さん情報です。

南さつまの祭典「さつま・すんくじらの恵み~食と 酒の祭典2011~」

さつま・すんくじらプロジェクト 小暮祐一さんからの情報です。

このたび、昨年に引き続き、旧東海道品川宿の宿場祭りとの
連携で、南さつまの祭典「さつま・すんくじらの恵み~食と
酒の祭典2011~」を開催いたします。

三連休の中日からのスタートで皆さまもご予定が重なっているとは
思いますが、お時間のある方は下記の集合時間にお集まり
いただければ、幸いです。
(※9月24日(土)15:00より、関東さつま南の会がおはら踊りを
披露する予定であり、集合時間を下記の時間帯に設定しております。
その他の時間帯の方がご都合の良い方は適宜、会場に
お越しいただけると嬉しく思います。)





さつま・すんくじらプロジェクトのwebサイトはこちら

2011年8月21日日曜日

関東坊津会

9月4日、三州倶楽部に於いて関東坊津会が開催されます。

平成23年8月31日(水)〜9月13日(火)大丸ららぽーと横浜店において 鹿児島・沖縄・青森3県物産展「南さつま市フェア」開催

かごしま遊楽館 さつまいもの館 東京店
南さつま市研修生 霜出 崇 さんからのお知らせです。

大丸ららぽーと横浜店において
鹿児島・沖縄・青森3県物産展「南さつま市フェア」開催


かごしま遊楽館さつまいもの館東京店は、下記日程で大丸ららぽーと横浜店において、青森県・沖縄県と共催で3県の物産展を開催致します。
その物産展で「南さつま市フェア」を同時開催することになりました。
ぜひ足をお運びいただき、懐かしい郷土の物産品の数々をお楽しみください。

開催期間:平成23年8月31日(水)〜9月13日(火)
時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後5時まで)
場所:大丸ららぽーと横浜店 1階催事場

横浜市都筑区池辺町4035-1 電話045-287-5000

9月3日(土)午後4時から1時間程度(予定)、
南さつま市より出口定昭教育長及び田中茂穂坊津支所長が来店予定です。

内容:物産品の販売
「南さつま市フェア」
・特別栽培米「金峰コシヒカリ(新米)」5kg
・小薗さんちの「ハウスみかん」(金峰)
・お茶の松山園(加世田)による「ゆたかみどり」の試飲販売・詰め放題
8月31日〜9月6日までの間、松山園代表の松山登さんが販売致します!
・加世田常潤高校(旧加世田農業高校)の豚味噌等
・大浦農産加工組合のポン菓子
・柳元椎茸産業(笠沙)の乾しいたけ
・金峰金ごま・黒ごま・白ごま
・釜炊き塩の「坊津の華」
「かごしま遊楽館」
・さつま揚げの製造実演
・げたんは等の郷土菓子
・漬物
・鹿児島ラーメン
・鹿児島醤油
・黒豚カレー
・各種鹿児島名物お菓子等

お問い合わせ先
千代田区有楽町1-6-4 千代田ビル1F
かごしま遊楽館 さつまいもの館東京店
担当:南さつま市研修生 霜出
TEL:03-3580-8821 FAX:03-3580-8823

尚、南さつま市関東ふるさと会では、
初日の8月31日、11時に現地集合にて来店できる方を募っています。
都合のつく方はご一緒にいかがでしょう。
こちらの連絡は、
南さつま市関東ふるさと会事務局長 下園さんへお願いします。
TEL:03-3262-3471

2011年6月12日日曜日

Yahoo!ワイワイマップ 南さつま市・鹿児島関連マップ

南さつま市・鹿児島にゆかりの場所、施設、お店などを紹介
→Yahoo!ワイワイマップ 南さつま市・鹿児島関連マップ


2011.6.14 新橋 さつま料理「かご」を追加しました。
加世田高校関東同窓会の柴田博志さんからのご紹介
「地鶏の刺身を食べたので覚えています」とのことでした。

2011年6月5日日曜日

さつまいもの館 東京駅店 2周年記念大感謝祭

6月9日(木)から11日(土)まで開催。
営業時間 10:00〜20:30
東京駅八重洲口 キラピカ通り

南さつま市フェア
9日 12:00〜13:00 市長のトップセールスがあります。
安心・安全な農作物、こだわりの郷土菓子や本格焼酎をご紹介します。
ご都合の合う方は、ぜひのぞいてみてください。


さつまいもの館 ホームページはこちら


詳細は、慶田さんのブログ「かせだプロジェクト」をご覧ください。

2011年6月2日木曜日

平成23年度 加世田高等学校関東同窓会

平成23年5月28日
表参道にある青山荘で行われました。

第1部 総会 2階 銀杏の間
 司会 徳田 通弘(52年卒)
1. 開会の挨拶 関東同窓会会長 若松 幸吉(41年卒)
2. 書面総会の報告
1)議案説明、審議結果報告、新幹事紹介
2)会計および監査報告
3. ご来賓・ゲストの紹介
4. ご来賓の挨拶
本部同窓会会長 古木 健一 (36年卒)
関西同窓会監査主幹 田中 保之(40年卒)
恩師 増田 久

若松会長挨拶

関西同窓会監査主幹 田中 保之さん挨拶


第2部 記念講演 2階 銀杏の間
王子製袋 元常務取締役 上床 常弘(37年卒)

聴講風景


第3部 懇談会 1階 宴会場
 司会 上園剛生(52年卒)・徳田 通弘(52年卒)
1. 特別参加者の紹介と挨拶
2. 加世田高校の現状 加世田高等学校校長 篠原 良司
3. 乾杯 関東同窓会顧問 慶田 敏紀(33年卒)

加世田高等学校校長 篠原 良司さん
「加世田高校の現状」を語る

関東同窓会顧問 慶田 敏紀さん
乾杯の音頭


4. ご来賓の挨拶 加世田高等学校教頭 北 浩憲(54年卒)
5. 還暦・古希のお祝い(45年・35年の方々)
6. ビンゴゲーム大会ほか

歓談の様子

45年卒 古希のお祝い


7. 加世田高等学校校歌斉唱
8. 閉会の挨拶 関東同窓会顧問 出木 丈弘

歓談の様子


関東同窓会顧問 出木 丈弘さん
閉会の挨拶

同窓会の後、恩師 増田 久先生を囲む会が開かれました。

関連リンク
加世田高等学校関東同窓会ホームページ
南日本新聞 同窓会掲示板・母校便り 加世田高等学校

2011年5月25日水曜日

東京加世田会 役員

会長 本坊 敏郎(加世田)
名誉会長 松田 健太郎(益山)
副会長 有馬 澄廣(万世)
副会長 志摩 省三郎(加世田)
副会長 佐野 恵子(加世田)
幹事長 丸野 勝浩(加世田)
顧問 青木 幹(加世田)
顧問 阿久根 律子(久木野)
顧問 板垣 豊(加世田)
顧問 上東 公民(  )
顧問 大蔵 律子(  )
顧問 大坪 照二((加世田))
顧問 慶田 敏紀(万世)
顧問 鮫島 重俊(加世田)
顧問 志摩 加一郎(加世田)
顧問 新田 豊作(  )
顧問 諏訪 正英(  )
顧問 出来 丈弘(益山)
顧問 中山 義信(  )
顧問 羽牟 伸三郎(加世田)
顧問 福島 寳徳(  )
顧問 吉見 晃武(加世田)
幹事 青木 徳郎(加世田)
幹事 生方 正子(津貫)
幹事 徳田 通弘(加世田)
幹事 下園 典子(  )
幹事 寺園 政弘(  )
幹事 福元 倉吉(久木野)
幹事 宮原 靖代(加世田)
幹事 二宮 司(  )
幹事 吉川 百合子(内山田)
幹事 小園 高弘(  )
幹事 矢島 朝子(久木野)
会計 森屋 脩子(万世)
会計 佐々木 百合子(万世)
監査役 菊野 晋次(久木野)
監査役 若松 幸吉(阿多)

(案)清木場果樹園の金柑のジャム作りプレゼン

具体的に内容を詰めていきましょう。

元企画はこちら

これは架空のプレゼン案です。
ふるさとの産業支援、地域活性化になんらかのお手伝いができればと、
考えたことの一つの提案です。

ふるさと会として、いろんな商品を紹介したり、
その商品の感想を交換したり...

そんな活動ができないかと考えています。

みなさん、いろいろご意見お待ちしています。

(案)ふるさとの商品をプレゼンテーションしよう 企画

総会などに地元の会社の方々をお呼びして、自社の商品、物産、観光資源を東京でプレゼンテーションしてもらうという企画。

あちこちの展示会、物産展で自社の商品を説明したり、あるいは社内で企画中の商品をプレゼンテーションする機会があるのではないか。

その発表の場、または練習の場として南さつま市関東ふるさと会を活用しましょうというもの。

まずは、ふるさとにゆかりの方々に商品を知ってもらう。
商品の購入者予備軍でもあり、友人知人への広告塔候補でもあり、また帰省時には観光のお客様にもなるふるさと会の会員のみなさまにプレゼンしその商品の良さをアピール。

自慢の魚の美味しい食べ方でもよし、お茶の入れ方、サンセットクルーズの紹介、Uターン・Iターンのお薦め......

自社商品を関東に住む地区出身者とタッグを組んで他の地区の方々にプレゼンし、どの地区が一番いいプレゼンをしたかコンテストなんていうのもおもしろい。

云々...

同窓会関連

→鹿児島県立加世田高校関東同窓会 ホームページ

2011年5月24日火曜日

ふるさと会関連

→関東坊津会ホームページ
→関東大浦会|あじろ会 ホームページ

関東坊津会 役員

会長 森 重厚
副会長 栗野 健一(栗野)
副会長 大迫 武喜(鳥越・上中坊)
副会長 野間 眞一(中坊・下浜)
副会長 片平 清志(坊浜・上の坊)
副会長 岩田 匡(泊)
副会長 梛木 義治(清原)
副会長 吉田 春奈(久志)
副会長 鳥井口 清信(今・下浜)
幹事長 三浦 龍男(中坊・下浜)
幹事会計 菅沼 チイ子(坊浜・上の坊)
幹事書記 吉川 美子(坊浜・上の坊)
幹事 広報部長 小田 辰郎(泊)
幹事 竹内 利貴(中坊・下浜)
幹事 織田 弘美(泊)
幹事 楠崎 民男(泊)
幹事 中崎 壽秋(清原)
幹事 中崎 恵(清原)
幹事 松山 良二(清原)
幹事 川村 光弘(久志)
幹事 鈴山 泰弘(久志)
会計監査 宮下 長昭(鳥越・上中坊)
会計監査 菅原 知子(清原)
名誉会長 大八木 廣人
顧問 鳥原 寛治
参与 谷上 節夫
参与 小原 道夫
参与 中川 千鶴子
参与 高尾 善樹
参与 鮫島 洋
参与(ふるさと駐在) 大山 廣海
参与(ふるさと駐在) 前田 茂博
参与(ふるさと駐在) 林 道夫


2011年4月1日金曜日

南さつま市 位置と地勢001



薩摩半島の西南部、とうけい30度19分、北緯31度24分に位置し、北は鹿児島市・日置市、東は枕崎市、南九州市に隣接し、南側及び西側は東シナ海に面しています。

総面積は283.3㎢で鹿児島県全体の3.1%を占めています。

海岸線の南西部は変化に富んだリアス式海岸が続いており、国の名勝「坊津」及び坊野間県立自然公園の指定を受けた景勝地を有しています。

また、市の総面積の58%が森林で中小の山々が連なり、平野は河川流域に沿って開けています。

気象は平均気温20.7℃、年間平均降雨量は2155㎜で温暖多雨な条件にあります。

南さつま市 沿革

本市は、明治22年の町村制の施行により加世田村、東加世田村、西加世田村、西南方村、阿多村及び田布施村が発足しています。

その後、大正11年に西加世田村が笠沙村に改称し、大正13年に加世田村が加世田町、昭和14年に東加世田村が万世町、昭和15年に笠沙村が笠沙町として長制を施行しています。

昭和26年には笠沙町から大浦地区が分村し大浦村に、昭和28年に西南方村は坊津村と改称し、昭和29年に加世田町と万世町が合併し加世田市として市制を施行しています。

翌30年には田布施村の新川地区と網場地区が加世田市に編入され、同年に坊津村は坊津町として町制を施行しています。

翌31年に阿多村、田布施村が合併し金峰町として町制を施行しています。

大浦村は昭和36年の町制施行により大浦町となっています。

平成17年11月7日に加世田市、笠沙町、大浦町、坊津町及び金峰町の1市4町が合併し南さつま市として市制を施行しています。

データで見る南さつま市

■土地利用面積
山林   58.3%
畑    19.6%
田    11.7%
宅地   6.1%
その他  4.3%

■面積・人口・世帯数
面積   283.37km
人口   39,709人
世帯数  16,834世帯

※平成20年10月1日現在 鹿児島県統計年鑑

平和都市宣言

南さつま市では先の大戦において、多くの市民の尊い命と財産が失われ、特攻基地の一つ万世では若い命も失われました。
戦後、南さつま市は、市民の英知とたゆまぬ努力によって、平和で豊かな郷土を築いてきました。

しかしながら、今なお世界の各地で戦争が絶えず、人類最大の脅威である核兵器も存在しています。戦争の惨禍は二度と繰り返されてはなりません。

私たち南さつま市民は、全世界の人々が等しく平和のうちに生存する権利を有することを確認し、郷土の美しい自然と豊かな暮らしを後世に伝えていくため、恒久平和と核兵器の廃絶を念願し、ここに平和都市を宣言します。

平成22年11月7日 南さつま市

南さつま市憲章

私たち市民は
豊かな自然と歴史に育まれた郷土に誇りを持ち
力を合わせて
ぬくもりと活力に満ちた南さつま市の創造に務めます

そのために

・心身の健康に心がけぬくもりに満ちたまちをつくりましょう

・自然を大切にし美しい郷土をつくりましょう

・勤労を重んじ活力に満ちたまちをつくりましょう

・教養を高め豊かな文化を育てましょう

・みんなが心を通わせともにささえ合う地域社会をつくりましょう

平成18年11月5日

南さつま市章

南さつま市のイニシャル「M」「S」をモチーフに、
吹上浜の海岸線や海・山々の美しい市をデザイン。
自然の〝いのち〟と人々の生き生きとした〝エネルギー〟が調和する様子を、
力強い波の連なりで描いています。

2011年1月1日土曜日

(案)ふるさと会ホームページのコンテンツをどうしましょうか

ふるさと会ホームページを管理している丸野です。


ちょこちょこといろんな種類のコンテンツを投稿していますが、
なかなか反応をいただけず寂しい思いをしています。

ふるさと会のホームページとして
どんなコンテンツを載せていけばいいのか、
いろんなご意見をお聞きしたいです。

このホームページは、あーでもないこーでもないといろんな意見を言い合う
ブレーン・ストーミングの場として活用したいと考えてます。
なので、基本的に頭ごなしの「そりゃダメだ」はありません。
思いついたことを何でもいいから出し合って、
そこからなにかモノになりそうなものを拾い上げていく。
と、考えています。

何でもいいんです、ちょっとしたアイデア、思ったこと、感じたこと、
また、投稿の練習でもいい。

直接お会いして会議を開くのもいいのですが、
キーボードを叩くのは少し面倒ですけど、
自宅で好きな時間に焼酎を一杯やりながらでも、
コミニュケーションが取れるんです。

遠くふるさとにいる人とも意見交換できるし、
便利な世の中になったなぁ...を実感しましょう。

何となくカテゴリを分けていますから、
例えば砂の祭典を見に行ったよという報告を書きたいと思ったら、
ふるさとレポートカテゴリの5月25日投稿分のコメント欄に
こんなことがありましたよと、書いてください。
※投稿の下の方に投稿者、時刻の右側に「コメント」とありますから
そこをクリックするとコメント欄が表示されます。

あ、間違おうが失敗しようがぜんぜん構いません。
気にしないでどんどんやっちゃってください。
こんなのはやっちゃったもん勝ちです。

「おう、あいつ間違ってる」っていうのがわかるのも
コミニュケーションのひとつじゃないでしょうか。

だた、記事を投稿するには管理側から
投稿ユーザーの指定を受けなければなりません。
この投稿ユーザーは数が限られていますから、
まずは投稿に関してコメントを入れることから始めてください。

投稿ユーザーの指定に付いても議論が必要ですね。

みなさま、どんどんご意見よろしくお願いします。

関東ふるさと会発足によせて

南さつま市長 本坊 輝雄

南さつま市関東ふるさと会の発足、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

発足にご尽力いただきました皆さまにまずもってお礼申し上げます。

ご承知のとおり関東地域には、東京加世田会、関東大浦会、関東坊津会、関東阿多会、関東田布施会をはじめ、数多くの南さつま市に関係するふるさと会がございます。

これまでも各種ふるさと会に出席させていただき、関東地区でご活躍されている皆様と親しく情報交換の機会を得、非常に楽しみにしておりますとともに、ふるさと納税等により多くの支援をいただいておりますことに深く感謝の申し上げます。

このたび、関東在住の皆様の親睦と福利増進を図るとともに郷土との連携を強化することを目的に南さつま関東ふるさと会を発足されましたことは、私共にとりましても、心強く感じますとともに大きなよりどころができましたことに市民を代表して心から厚くお礼申し上げます。

さて南さつま市は、加世田市、笠沙町、大浦町、坊津町、金峰町の一市四町が、平成17年11月7日に合併し、人口4万2千人のまちとして、第一歩を踏み出し、去る11月7日で5周年を迎えました。

本市が、記念すべき五周年の節目を迎えるにあたり、遠くふるさとを想われている皆様をはじめ、市民の皆様の不断の努力の賜物と、心から敬意と感謝を申し上げます。

私は、昨年11月に市長に就任し、既に一年余を経過したところでございますが、平成22年度を「改革と再生の年」と位置づけ、「市民目線による行財政の改革」と「現場主義による地域力の再生」を大きな柱に、重点的な取り組みを進めているところでございます。

南さつま市は、日本三大砂丘の吹上浜やリアス式海岸から望む夕陽、大地に広がる緑豊かな自然、一大イベントとして成長してきた吹上砂丘の祭典、歴史・文化を伝える各地域の様々な郷土芸能や伝統行事、多種多様な農・蓄・水産物や加工品、焼酎、電子部品等の地場産業など、多くの資源に恵まれています。

この多くの地域資源、社会資源は、ふるさとの宝であり今後もこれらを活用し、子どもから高齢者までいきいきと暮らせる南さつま市の生きる力、「地域力・産業力・人間力」のパワーアップを目指し、少子高齢化の波を押しのけ、四万人の市民の心をひとつに、「次世代に誇れる南さつま市」を創造して参りたいと考えております。

年末を迎え、慌ただしい日々が続いていると思いますが、寒さも厳しくなって参りますので、お体には十分にお気をつけてご活躍くださいますようご祈念申し上げます。

来るべき平成23年が、皆様にとって素晴らしい年になりますようにご期待申し上げますとともに、2月5日に開催されます南さつま市関東ふるさと会設立総会時にお元気なお姿の皆様とお会いできる日を楽しみにしています。

平成22年12月20日 南さつま市関東ふるさと会 発足記念誌より

きらめく「南さつま市」として

南さつま市議会 議長 大原 俊博

『南さつま市関東ふるさと会』発足誠におめでとうございます。
まずもって、衷心よりお慶び申し上げます。

ご承知のとおり私共のふるさとは平成17年11月7日に、加世田市、笠沙町、大浦町、坊津町、金峰町の一市四町が合併し人口4万2千人の「新市・南さつま市」として誕生し早や5年が経過したところであります。

先日11月7日に「市制施行5周年記念式典」を開催し、県知事をはじめ県内の市長・議長、遠くはブラジルより「南さつま市ふるさと会」訪日団11名のご列席を頂き、何の事故もなく盛会裏のうちに、終了できましたことは、ひとえに皆樣方のご理解とご協力の賜物と厚くお礼申し上げます。

また、難病の筋ジストロフィーと闘いながらも27年もの永い間一日も欠かさず「一日一絵」を描き続けてこられた本市万世出身の野崎耕二さんより寄贈いただいた20年分の原画は一枚一枚丹念に描かれ観る人の心を癒し、勇気と感動、尊敬の念を覚えるのは私一人ではないと存じます。
多くの市民が励まされることと思います。

さて、我が南さつま市は合併後5年間において、各地域間の連携や交流など市民の積極的な参画による「共生・協働の地域づくり」により融合一体化が推進されてきております。

市民歌『夢を紡ぐ』に詠われているように、今まで培われてきたそれぞれの歴史、伝統文化を大切に受け継ぎ市民一人ひとりが南さつま市に住んでよかった、暮らしてよかったと思えるよう、複雑多様化する行政需要に適切に対応しつつ住民福祉の向上と、新しい時代の要請に応える活力ある南さつま市実現のため、将来を見据えた様々な課題に的確に対応し、「地域躍動・きらめく『南さつま』」として、さらに躍進できるよう市議会22名、心を一つにし、南さつま市発展に全力をあげて不断の努力を傾注してまいりますので、皆様のなお一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

また本市は薩摩半島の西南端に位置し天平の時代には遣唐船の寄港地として鑑真和大和上が日本上陸第一歩を標すなど歴史と文化の漂う街であります。

坊津から笠沙・吹上までの100キロをこえる海岸線はリアス式特有の変化に満ち「南さつま海道八景」の眺望は雄大な自然景観や文化遺産、歴史的建造物など自然の魅力を満喫し、明日への活力を導いてくれるような気がいたします。

ふるさと会の方々も帰省の折には海道八景沿線をドライブし潮の香りと澄んだ空気を全身で感じ、リフレッシュしていただけたらと存じます。

最後になりますが『南さつま市関東ふるさと会』も既存の「東京加世田会」「関東坊津会」「関東大浦会」「関東田布施会」「関東阿多会」など、それぞれの郷土会の方々との交流をとおして、今後において、各地域の垣根を取り払い南さつま市は一つとして、よりよいふるさと会にならんことを心より祈念申し上げ、ふるさと南さつま市に活力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

いつの日か皆樣方とお会いし、お話ができることを約束しながらごあいさつといたします。

平成22年12月20日 南さつま市関東ふるさと会 発足記念誌より

初代会長 大八木廣人氏 あいさつ 2011年

「南さつま市関東ふるさと会」設立について














南さつま市関東ふるさと会 初代会長 大八木廣人



「南さつま市関東ふるさと会」ゆかりのみなさま、私は南さつま市関東ふるさと会の初代会長に選出された大八木廣人と申します。

微力ではありますが、みなさま方のお力添えを頂きながら、本会発展に向けて最善を尽くしたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

みなさまには「南さつま市関東ふるさと会」は初めて耳にする名称かもしれませんが、関東地区南さつま市各ふるさと会の役員の間では既に約4年前に交流が始まっていました。市町村合併1年後の平成18年10月に「関東地区ふるさと会有志による懇談会」が開かれました。

呼びかけ人は当時東京加世田会の出来丈弘会長でした。その時参加者は15人でした。2回目の懇談会は平成20年8月に開催されましたが、川野信男市長を含む30人の参加者に増えました。3回目は平成21年12月で、本坊輝雄市長を含む45人の参加者となりました。

それまで役員だけで開いていた懇談会を全会員のみなさまの間にも広げる必要があることが話題になっていましたが、3回目の懇談会で「南さつま市関東ふるさと会」の役員案が提示され、具体的に組織化しようということになりました。その時に推薦された方々が平成22年4月18日に役員会を開催し、会則と今後の活動方針を審議し、決定しました。

名誉会長には本坊輝雄市長、最高顧問には松田健三郎東京加世田会元会長、副会長には遠矢典夫関東田布施会会長と出来丈弘東京加世田会前会長、幹事長には志摩省三郎東京加世田会幹事長、事務局長には下園典子関東田布施会事務局長の他、各地域代表などの役員を承認し、第1回の総会を平成23年2月の土曜日か日曜日のいずれかに開催することにしました。

従来のそれぞれのふるさと会と本会をどのようにして連携させ、相補的に発展させるかが今後の検討課題です。

同窓会やゆかりのある会があるのだから、もうそれ以上の会合は必要ないと言われる方がおられるかもしれませんが、私ども役員会では、本会のような規模の会が今後必ず必要になるだろうと考えました。

その第一の理由は、郷土では5年前に市町村合併して一つにまとまって活動しているからです。郷土との連携を強めようとすると、私たちふるさと会も一つにまとまっている必要があります。

第二の理由は、郷土愛のあり方です。私たちはそれぞれの郷土から有形無形の恩恵を受けています。ですから、故郷を愛し、郷土の出身者同士の旧交を温め合いますが、それはそれで非常に大事なことではありますが、人は知り合いだけしか交際しないと、せっかくの郷土愛が負の方向にしか作用しません。グローバル社会を迎える私たちにとっては、郷土の親戚や友人を大切にしながら、その輪を広げていく必要があるのではないでしょうか。

第三の理由は、本会の設立は郷土の産業発展と社会の活性化につながるからです。例えば、郷土のある商品をみんなで宣伝してあげて、活性化のお手伝いをするとか、関東の方々に案内するなどの運動もその一つです。

これから検討していかなければならないことが山積していますが、先ずは会を立ち上げて、徐々にしっかりした組織に育てていきたいと願うものです。

以上のような状況をご理解のうえ、ご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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東京加世田会

会長 本坊 敏郎

平成22年11月、加世田市、笠沙町、大浦町、坊津町、金峰町の一市四町が合併し南さつま市が誕生、市制5周年を迎えました。この機に「南さつま市関東ふるさと会」が発足できることは喜ばしい限りです。

「東京加世田会」は、平成6年6月加世田市の市制40周年の年に発足いたしました。当時首都圏万世会、東京小湊会、関東久木野校区会が活動しておりました。
しかし加世田市全体のふるさと会も必要であろうということから、初代会長川野重任氏(吉見晃武会長代行)二代目会長松田健三郎氏、三代会長羽牟伸三郎氏のもと今日に至っております。
東京加世田会の発足にあたりましては、故下園市男氏、故小倉眞一郎氏に多大なご尽力いただいたことに感謝の気持ちを忘れることはできません。
私、今年9月の第17回総会にて会長をお引き受けすることになりました。これまでの皆様のご指導ご協力に感謝申し上げますとともに今後ともよろしくお願いいたします。

現在、1億2700万人いる日本の人口も2050年には8000万人に減少すると言われています。ふるさとも例外ではありません。
このような状況のもと市町村の合併が行われました。
関東地区のふるさと会においても南さつま市全体のふるさと会の設立が必要ではということで、南さつま市の旧市町村のふるさと会の役員が今日まで話し合いを積み重ねてまいりました。

東京加世田会初代会長川野重任先生がかねがね言っておられたことは「自らが郷土の人々とともに日々成長発展しなければならない。ふるさと会に懐かしさだけを求めるのは駄目。知恵のある人は知恵をだし、金のある人は金をだし、元気のある人は汗を流せ」ということでした。
ふるさと会の発展のためには、ふるさとを思うそれぞれの人がそれぞれのものを持ち寄って活動することが大切だと思います。

最後に、ふるさと南さつま市の発展と南さつま市関東ふるさと会の発展を心から期待しております。

平成22年12月20日 南さつま市関東ふるさと会 発足記念誌より

ふるさと会創立にむけて

大浦会 会長 伊尻 政一

関東大浦会は発足以来12年になります。2年に1回の総会出席者は年々減少してきました。

今年も幹事会の努力により、南薩地区衛生管理組合事務局長前本克親様他11名のご来賓並びに会員97名の出席者で、盛大に総会・懇親会が行われました。
しかし、出席者は案内状発送に対し16%程度で、将来の会の運営に懸念を感じています。これは少子化により郷里の若者の関東地区への移住が少なくなり、会員が高齢化したことも原因の一つと考えられます。
参加したくてもいろいろな事情から出席できない高齢の方が回を重ねるごとに多くなっているようです。
関東大浦会は大浦小学校・中学校の同窓会を兼ね、「大浦地区の発展に寄与し会員の親睦を深める」という会の目的があります。より多くの方が参加してくださるよう、南さつま市関東ふるさと会と連携し、大浦会の運営を幹事会で知恵を出し合いはかっていく所存です。

また、在京の六つの故郷会も、それぞれ独自性を持った運営で、地区会員の親睦又は地区の特色・特産品の紹介発信等少なからず成果を収め、地区毎に貢献できたと思います。
郷里では南さつま市がスタートし5年が経ちました。市長を先頭に関係者が、市として事業計画・産業計画に尽力くださっています。
故郷が南さつま市として進展している今日、南さつま市関東ふるさと会の創立は喜ばしい限りです。

今後は地区故郷会と連携し市全体の観光資源・伝統芸能・特産品の紹介発信をまとめて、故郷の外から見た現状を分析し、市の産業発展に今まで以上に寄与できると思います。
その具体的な提案として、役員会と市の関係部署が定期的に連絡会をもち、問題毎にプロジェクトチーム又はワーキンググループを組織します。
私達が関東地区で活動しながら、故郷を思う会員相互の親睦を深めていくことで、我々の南さつま市関東ふるさと会発展にも繋がります。
今回の南さつま市関東ふるさと会創立総会を成功させ会則の目的達成のため微力を尽くす所存です。

平成22年12月20日 南さつま市関東ふるさと会 発足記念誌より