2011年1月1日土曜日

南さつま市関東ふるさと会発足に際して

関東阿多会 副会長 年永 天一

南さつま市制誕生は平成17年11月 神話の郷土一市四町が合併して(加世田・笠沙・坊津・金峰・大浦)明るい将来を目指し薩摩半島海道筋に雄々しく誕生いたしました。

伝来この地の住民は気優しく真面目正直者で互譲の精神が旺盛であります。五つの集団が結集に当り殆ど違和感がなく平穏且つスムーズに移行された様子でした。

市制施行後は市庁の役職員の素晴らしいリーダーシップが功を報じ地域産業の掘起しや、頑健な健康都市の実現に向け精進する今日の南さつま市です。
斯様な郷土を関東在住の南さつま人は日毎なつかしき故郷を心一杯胸一杯愛しつづけております。

此の度有志の方が発起人となり南さつま市関東ふるさと会を設立していただき勇躍発足することになり誠に喜びに耐えません。紙面を借用して感謝とお礼を申し上げます。

本会の目的は在住関東南さつま市ゆかりの人の親睦と福利増進を図り併せて連携を強化することを基本理念にしております。会則、情報等々は可能な限り早く皆様に届けられるようにします。

尚、来春2月5日(土)第1回南さつま会総会を九段会館に於いて開催することになりました。詳細は事務局よりご案内申し上げます。
そして美味しい薩摩焼酎を呑み交わし懐かしい鹿児島弁を思い切り喋ろうではありませんか…

終わりに皆様のご活躍を心から祈念申し上げます。

〝南さつま市 がんばりーな〟

平成22年12月20日 南さつま市関東ふるさと会 発足記念誌より

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